顎関節症のメンテナンス

顎の痛みや違和感等があり、歯科医院でマウスピースを製作したら、痛みの改善があったとき、みなさんはほっとしてとりあえず安心しますね。

しかしそのあとのメンテナンスがとても大切です。

マウスピースで痛みの改善があったら、やはりかみ合わせの不具合ですので、不具合部分を治さなければなりません。マウスピースも使用している間に噛み癖部分に穴があいてきます。どこに穴が開くのか、なぜなのか、それを歯医者さんに診てもらいましょう。場合によっては歯を削らなくてはいけない場合もあります。又習慣性交合や癖などの指導も受けたほうがよいと思います。マウスピースを装着して3が月後、6カ月後などのメンテナンスが必要です。痛みがなくなったからといって、マウスピースを直ぐに止めてしまうと後戻りで再発につながります。